2015年6月6日土曜日

晩春から初夏へ―美術館の花々たち

 気象庁の発表では、九州と山口地方が6月2日に梅雨入りしたそうです。蒸し暑い日本の夏が、すぐそこまで来ていますね。岐阜県美術館の庭園も晩春の花から夏の花へとお色直し中です。

 5月中旬、実習棟の横ではエゴノキのまっしろな花が満開になっていました。






下向きに咲く、清楚な五弁の花。ここのエゴノキは毎年、たくさんの花を見せてくれます。

 その頃、庭園ではシロツメクサが満開。林武史さんの作品《月見台》を囲むように、かわいらしい花々がいっせいに咲いていました。
 










6月半ばになると庭の主役はネジバナに交代します。またうす紫のかわいいネジネジに会えると思うと、今から楽しみです。

美術館の通用口ではタイサンボクが花をつけました。今年の花はやや大きめかも?

図書館と美術館の間の街路樹、根元にマツバキクが咲き誇っていました。

 今年はポンプが修理されて、久しぶりに、美術館の庭園のせせらぎ、小さな水の流れが復活しました。嬉しいです!!!
 アリスティド・マイヨール《地中海》も、タイトル通り、きらきらと光を反射する水面に囲まれ、静かなたたずまいを見せています。


梅雨の合間の晴れの日にでも、美術館の庭をてくてくと散歩しながら、あちこちにひそんでいる、小さな自然の造形美を探してみてくださいね。(青山)

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