2013年6月12日水曜日

川合玉堂 取材


 先日、NHK新日曜美術館のスタッフの方々が、当館の川合玉堂の作品を取材にいらっしゃいました。


 明治期の《日光裏見瀧》、大正期の《駒ヶ岳》、そして当館の代表作、昭和11年制作の《深林宿雪》などを撮影されました。撮影に同席させていただき、モニターを通してじっくりと、玉堂の作品映像を堪能しました。《深林宿雪》はアップで部分を見ると、さばさばと大雑把に線を引いているように見えるのに、全体を俯瞰すると、木々の枝はみごとに写実的な描写になっています。薄墨を使った雪の表現、遠近感の表現がまたすばらしい。まさに玉堂の傑作というにふさわしい逸品です。いやいや、当館所蔵品だからひいきしているわけじゃないですよ、本当にそう思ってます。

 新日曜美術館の川合玉堂の番組ですが、放映予定日は6月30日の朝9時から、再放送は7月7日の予定だそうです。玉堂ファンの方は要チェックです!そして当館の秋の企画展「素顔の玉堂」(11月8日~12月8日)もお忘れなく!!(青山)


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