1月24日から当館において開催予定の円空大賞展。
岐阜県と県美術館の連携で開催する本事業は平成11年度に始まり、今回で7回目を迎えることとなりました。
【第6回円空大賞展での円空仏】
江戸時代に美濃の国で生まれ、全国を行脚しながら生涯に12万体の神仏像を彫ったといわれる「円空」。皆さん、ご存知でしょうか。
円空大賞展では、「円空」のような独創性や精神性をもって活躍している現代作家の方々を顕彰しています。もちろん、本物の円空仏の展示もあります。
この展覧会を通して、今を生きる優れた現代作家にふれ、「円空」のすばらしさを実感していただけたらと願っております。
さて、本展覧会に向けた準備は、すでに平成24年度から始っており、各賞の選考委員さん11名で作家の選考を行っていました。受賞作家については、4月24日からインターネットで公開されています。詳しくは以下のリンクからご確認ください。
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開催まで、あと8ヶ月です。私たちは今、作家の方々と出品作品の選定や展示の仕方について相談をしています。その中で聞いた作家の方の生の声もできるだけお伝えできれば、と思っています。展覧会を見に来てくださった方々に、作家の方々の思いを感じていただけるよう、このブログコーナーを使い担当者より定期的にお伝えしていきますので、どうぞよろしくお願いします。
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